VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏の座右の銘を聞いていると、大変ためになります。
ここで分かることはこれだよ!
- VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏の経歴
- VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏の年収
- VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏の学歴
- VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏の家族
VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏はこんな人!
ティファニーゴドイ/VORGUE JAPAN編集長の経歴は?
1974年:アメリカ・ロサンゼルスに生まれる。
大学時代:日本のファッションに出会う。
1997年:大学卒業後日本に来日、雑誌のエディターとして活躍する。
2000年代:日本のファッション文化に関わる書籍を出版する。
2010年:雑誌「The Reality Show」の編集長に就任する。
2011年:ヨーロッパでコレクションの取材を行う。
2022年1月:雑誌「VOGUE JAPAN」の編集長に就任する。
ティファニー・ゴドイ(Tiffany Godoy)さんは、1974年アメリカ・ロサンゼルス生まれです。
大学時代に日本人のファッションに出会い、一目ぼれしてしまったというティファニー・ゴドイさん。
それ以降、日本に深く興味を持つようになります。
1997年に大学を卒業すると、日本に来日し、「Studio Voice・Composite」といった雑誌のエディターとして活躍します。
雑誌編集者として活動したのち、フリーランスになります。
2000年代になると、東京を拠点として幅広い活動を展開し、「Tokyo Street Style: Fashion in Harajuku」(2008年刊行)など、原宿ストリート文化などに関する書籍を何冊か出版しています。
2010年、米津智之さん(アートディレクター)といっしょに、「The Reality Show」という雑誌を立ち上げ、ティファニー・ゴドイさんはその編集長になります。
2011年にはヨーロッパに渡り、パリを拠点としてコレクションの取材などを精力的に行うようになります。
2021年にそれまで長く「VOGUE JAPAN」の編集長として活躍してこられた渡辺三津子さんが、その年の年末号(2022年2月号)を限りとして、編集長から退任する事が明らかになりました。
ティファニー・ゴドイさんは、そのあとを受けて、2022年1月に「VOGUE JAPAN」の編集長に就任しました。
日本のことをよく知り、愛しているティファニー・ゴドイさんが「VOGUE JAPAN」の編集長に就任するということで、世界中で大きな話題となりました。
アメリカの「VOGUE」の総本部のトップである、アナ・ウインターさんはプレスリリースで、ティファニー・ゴドイさんが「紙媒体・電子媒体、両方の編集経験がある。」「オーディオ・動画にも強い。」「日本の文化を熟知している。」という点で、「VOGUE JAPAN」の編集長に、ふさわしい人物であると発表しています。
ティファニーゴドイ/VORGUE JAPAN編集長の年収は?
800万円~1000万円(推定)
雑誌「VORGUE JAPAN」を発行しているのは、コンデナスト・ジャパンです。
コンデナスト・ジャパンの年商に関して調べてみました。
調べてみましたが、はっきりとしたことは公開されていませんでした。
ちなみに資本金は、100,000万円。
従業員は110人となっています。
また、ティファニー・ゴドイさんの年収について調べてみましたが、2022年1月に就任したがかりということで、ティファニー・ゴドイさんの編集長としての年収は不明です。
一般的な話にはなりますが、大手出版社の編集長の年収の平均は、600万円~800万円ほどのようです。
キャリアがアップし、ベテラン編集者や編集長になると、1000万円を超えることもあり、一般的な仕事の年収の水準としては高いといえます。
ティファニー・ゴドイさんの場合は、就任したてではありますが、これまでのキャリアも十分ですので、年収は800万円~1000万円くらいになるのではないかと思われます。
ティファニーゴドイ/VORGUE JAPAN編集長の資産は?
ティファニー・ゴドイさんの資産について調べてみましたが、はっきりと資産さらしい資産についての情報をつかむことはできませんでした。
ティファニーゴドイ/VORGUE JAPAN編集長の学歴は?
VORGUE JAPAN編集長のティファニーゴドイ氏の学歴をご紹介します。
出身大学
ティファニー・ゴドイさんの出身大学について調べてみましたが、はっきりとしたことはわかりませんでした。
出身がアメリカ・ロサンゼルスということですので、地元の大学に進学された可能性もあります。
アメリカ・ロサンゼルスの大学といえば、
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
- カリフォルニア工科大学
- 南カリフォルニア大学(USC)
- カリフォルニア大学アーバイン校(UC Irvine)
などがあります。
これらの大学は日本人留学生にも人気で、ひょっとすると、大学時代にティファニー・ゴドイさんも、日本人留学生と交流があったかもしれませんね。
出身高校は?
ティファニー・ゴドイさんの出身高校について調べてみましたが、こちらもはっきりとしたことはわかりませんでした。
やはり、地元の高校に進学されたのではないかと思われます。
ティファニーゴドイ/VORGUE JAPAN編集長の思想や座右の銘は?
はじめて日本に来たときの印象をティファニー・ゴドイさんは、次のように語っています。
「新しくて、独特で、変わっていて、おもしろくて、あとわけが分からなかった。
自分の精神的な面で、看板を読んだり、会話をふと耳にしたりできない環境にいるといろいろなことに反射してしまう。
最初は、なにをしたいか分からなかったけど、東京でなにか新しいことができるとは感じていたの。」
ティファニー・ゴドイさんが来日したころ、ギャルの文化も主流になりつつあり、それも彼女にとっては興味深く目に映ったようです。
また、日本のファッションについては、次のようにも語っています。
「ファッションウィークには、お金と政治の問題がすごくあると思う。
なにが変かって、ショーの時期だけ耳に入ってくるブランドの多くが、ショップで見つけることができないってこと。
東京のファッションシーンに、本当の意味で影響をあたえる最重要ブランドは、すごくしっかりとした自分たちのブランディング戦略を持っていて、自分たちなりの方法で、自分たちのやりたいときにコレクションを発表しているの。
この点はリスペクトね。
でも、みんなが協力して、同じ時期にコレクションを発表したら、PRやセールスの面で効果があるとも思うけど。」
本当の意味で、日本はまだまだファッションにおいて、ヨーロッパに追いついていないということでしょうか。
また「日本の若いブランドが大きくなるには、どうしたらいいか」という質問には、次のように答えています。
「いまは、ショップも顧客とより、ダイレクトにコンタクトを取っていて、新しい商品が入荷したとか、ショップスタッフが企画していることとか、どんな音楽を聴いているのかとか毎日やりとりしたりしている。
ショップやブランドは、以前と同じ方法で成長する必要はないと思う。
小規模でもピントを合わせていけばいい。
顧客と直につながっているから。」
これまでのやり方にこだわることなく、新しい今に合った方法で展開していくのがよいということのようです。
「もちろん、オンラインでのセールスも有効ね。
個々のアイデンティティを維持して、強いブランディングとオリジナリティ、優秀なサービスをそろえられればいいと思う。
もし、海外に行きたいなら、さらにそれぞれのレベルを上げないとね!」
オンラインの物販も、積極的に取り入れていくのも肝要なようです。
ティファニーゴドイ/VORGUE JAPAN編集長の家族はどんな人?
ティファニー・ゴドイさんの家族について調べてみましたが、はっきりしたことはわかりませんでした。
バリバリのキャリアウーマンなので、結婚などには目もくれず、仕事に取り組んでいるのかもしれません。
まとめ
- ティファニー・ゴドイは、1974年、アメリカ・ロサンゼルスに生まれた。
- ティファニー・ゴドイは、大学卒業後日本に渡る。
日本に一目ぼれし、日本の雑誌のエディターとして活躍する。 - ティファニー・ゴドイは、フリーランスで雑誌を立ち上げ、編集長をつとめる。
- ティファニー・ゴドイは、2022年1月雑誌「VOGUE JAPAN」の編集長に就任する。
- ティファニー・ゴドイの推定年収は800万円から1000万円。