アドベンチャーワールドの吉田倫子の考えはためになります。
ここで分かることはこれだよ!
- アドベンチャーワールドの吉田倫子さんの経歴
- アドベンチャーワールドの吉田倫子さんの年収
- アドベンチャーワールドの吉田倫子さんの学歴
- アドベンチャーワールドの吉田倫子さんの家族
アドベンチャーワールドの吉田倫子さんはこんな人!
吉田倫子/アドベンチャーワールドの経歴は?
- 1986年:神奈川県で生まれる。
- 大学卒業後:アドベンチャーワールドに入社。
- 初めはリスザルなどの小動物を担当。
- 2010年:パンダ担当に就任。
- 2021年:パンダ飼育チームのリーダーに就任。
吉田倫子さんは1986年生まれ。
出身地は神奈川県です。
吉田倫子さんが、パンダの飼育のチームリーダーをつとめるアドベンチャーワールドは、現在、7頭のパンダを飼育していて、この飼育数は中国を除くと世界最多なのだとか。
パンダというと、上野動物園をイメージしますが、パンダの繁殖成功数も日本で最も多いのが、このアドベンチャーワールドなのです。
そんな、最強ともいえるパンダのチームリーダーをつとめているのが、吉田倫子さんなのです。
吉田倫子さんがパンダに興味をもったのは、小学生のころ。
上野動物園でパンダを見て以来、「パンダに関わる仕事をしたい」と思うようになったのでした。
大学の獣医学部を卒業後、アドベンチャーワールドに入社しました。
入社当時は、リスザルやウサギなどの小動物を担当していたそうですが、入社2年目からはパンダの飼育担当となりました。
これまでに5回の出産に立ち会っているのだそうです。
2019年10月からの3か月間は、ジャイアントパンダの繁育研究基地のある成都で研修を行い、パンダの知識と飼育の技術にさらに磨きをかけました。
また、現地のスタッフとコミュニケーションを取って、情報共有するために中国語を勉強するなど、パンダのために自分の時間を削って努力しています。
『パンダ飼育係』という著書もあり、吉田倫子さんと同じく、女性のパンダ飼育員として知られる阿部展子さん。
阿部展子さんも、またパンダの知識を得るため、大学で中国語を学びました。
リーリーとシンシンの飼育係を6年つとめ、後に、四川省で飼育下のパンダを野生に戻すというプロジェクトにも参加しています。
吉田倫子さんの活動とかぶるところがありますね。
さて、吉田倫子さんの方に話を戻すと、2021年からはチームリーダーとして、生態が明らかになっておらず、飼育が難しいとされるパンダの飼育に尽力しています。
パンダの飼育チーフのメンバーは全部で10人。
吉田倫子さんは、日本で初めて日本人スタッフのみで、パンダの出産を成功させるなど、その飼育員としてのスキルの高さを証明し続けています。
吉田倫子/アドベンチャーワールドの年収は?
<アドベンチャーワールドの年商>
53億円(2021年5月期の決算)
<吉田倫子の年収>
400万円から500万円(推定)
アドベンチャーワールドを運営しているのは、株式会社アワーズという会社です。
2021年5月期の決算によると、株式会社アワーズの年商は53億円となっています。
吉田倫子さんの年収について調べてみましたが、公開はされていませんでした。
では、一般的に見て、動物園の飼育員の年収はどれくらいのものなのでしょうか。
動物園の飼育員の給料は決して高いものではありません。
平均年収は240万円から300万円ほどといわれています。
初任給は、地域によって違いますが、12万円から17万円くらいといわれています。
ただし、吉田倫子ほどの功績を残している飼育員ともなれば、平均よりは高い給料をもらっているのではと思います。
30万円から40万円といったところでしょうか。
年収でいうと、400万円から500万円ではないかと推定します。
吉田倫子/アドベンチャーワールドの資産は?
腕利きのパンダ飼育員といっても、会社員であることには間違いありません。
資産といえるほどのものは、お持ちではないのではないかと思います。
ひょっとすると、今後、パンダを飼育する別の動物園から顧問として呼ばれる可能性もありますね。
そうすると、フリーエージェントのような形になって、今よりも収入がぐんと上がる可能性もあります。
ちなみに、日本でジャイアントパンダを飼育している動物園は
- 上野動物園(東京)
- アドベンチャーワールド(和歌山県)
- 神戸市立王子動物園(兵庫県)
の3か所のみとなっています。
パンダの飼育員という仕事が、どれくらい特殊な仕事かよくわかりますね。
吉田倫子/アドベンチャーワールドの学歴は?
アドベンチャーワールドの吉田倫子さんの学歴をご紹介します。
出身大学
吉田倫子さんの最終学歴は麻布大学獣医学部動物応用科学科卒業です。
ここで動物の基礎をしっかりと勉強して、大学卒業後、すぐにアドベンチャーワールドに入社しています。
まさに、動物飼育一直線といった人生ですね。
出身高校は?
吉田倫子さんの出身高校について調べてみましたが、明らかになっていません。
神奈川県の出身ですので、神奈川県内の高校の出身である可能性が高いです。
まず、大学が麻布大学ですので、神奈川県の中央区にある麻布大学の附属高校である可能性があります。
また、畜産科学科がある神奈川県立相原高等学校も候補の一つです。
さらに、専門学科はありませんが、麻布大学附属高校と地理的に近い神奈川県立山北高等学校も可能性があるのではないかと思います。
吉田倫子/アドベンチャーワールドの思想や座右の銘は?
現在、アドベンチャーワールドのパンダ飼育チームのチームリーダーとして、活躍する吉田倫子さん。
チームをまとめる上で大切にしていることは、「先輩、先輩、みたいな感じはしてほしくない」ということだそうです。
あくまでチームで1つのことに当たる、上下の関係ではなく、仲間としての関係を大切にしたいということでしょうか。
パンダたちのお母さん代わりをつとめる 吉田倫子さんらしい心構えですね。
また、このコロナ禍でみんなが思うように外出ができなかった2020年11月、アドベンチャーワールドでは楓浜(ふうひん)というパンダの赤ちゃんが生まれました。
吉田倫子さんも見に来てほしいという気持ちでいっぱいだったと思いますが、緊急事態宣言もあり、なかなかそうはいきませんでした。
そこで、アドベンチャーワールドでは、元気に成長する楓浜の様子をYouTubeで毎日配信することにしました。
吉田倫子さんによれば、パンダの魅力は「目」なのだそうです。
また、「甘いものが好きで、リンゴやニンジンなどのおやつが欲しい時は、飼育員を見詰めて訴えてくる。ぜひ目にも注目して」と語ります。
パンダが好きで、その愛らしさを少しでも、たくさんの人に見てほしいという吉田倫子さんの気持ちが伝わってきますね。
吉田倫子/アドベンチャーワールドの家族はどんな人?
プライベートなことについては、ほとんど明らかになっていない吉田倫子さん。
そんな中でも、2020年に結婚したということが、SNSで明らかになっています。
旧姓は「遠藤」だったようで、結婚したことで、飼育員の名札が「遠藤」から「吉田」に変わったようです。
その後も、休まずに活躍されていますので、お子さんはまだなのではないかと思われます。
今はまだ、パンダの赤ちゃんの方で、手がいっぱいといったところでしょうか。
ご自身の赤ちゃんも、見たくなるころかもしれませんね。
まとめ
- 吉田倫子は1986年生まれ。現在35歳。神奈川県生まれ。
- 吉田倫子の最終学歴は麻布大学獣医学部動物応用科学科卒業。
- 大学を卒業してすぐに、和歌山県のアドベンチャーワールドに就職。
- 1年目は小動物を担当。2年目からはパンダの担当となっている。
- 吉田倫子は2020年からアドベンチャーワールドでパンダの飼育チームのリーダーに就任している。
- 吉田倫子の年収は発表されていないものの、動物の飼育員の平均や彼女の功績から推測すると、400万円から500万円と思われる。
- 吉田倫子は2020年に苗字が変わっていることから、すでに結婚していると思われる。