oViceジョンセーヒョン社長の考えは、ためになります。
ここで分かることは、これだよ!
- oViceHD社長ジョンセーヒョン氏の経歴
- oViceHD社長ジョンセーヒョン氏の年収
- oViceHD社長ジョンセーヒョン氏の学歴
- oViceHD社長ジョンセーヒョンの家族
oViceのジョンセーヒョン社長は、こんな人!
ジョンセーヒョン/oVice社長の経歴は?
- 1991年韓国生まれ
- 中高時代はオーストラリアに留学
- 日本の大学へ進学し、在学中にIT事業会社を設立
- 2020年にNIMARU TECHNOLOGY(現在のoVice)を設立
oViceのジョンセーヒョン社長は、1991年に韓国で生まれました。
現在も韓国籍を保有しています。中学高校では、オーストラリアに留学しています。
高校卒業後、日本の大学に進学することを目指しますが、失敗。
韓国に戻って、貿易仲介事業を起こしています。
その後、日本の大学受験に再チャレンジし、進学。
在学中には、IT事業会社を設立しています。
日本の大学に、どうしても進みたかったのは、日本が「ドラえもん」を生んだ国だったからだといいます。
ロボット工学を学びたかったジョンセーヒョン社長は、子どもの頃から大好きだった「ドラえもん」を作りたいと思っていました。
さらに、その後の2017年には、上場企業への会社売却を経験。
IT技術のコンサルタントなどを経て、2020年に、NIMARU TECHNOLOGY(現在のoVice)を設立しています。
ジョンセーヒョン/oVice社長の年収は?
<ジョンセーヒョン社長の年収>
ジョンセーヒョン社長の年収は、1200~1500万円
<oViceの年商>
サービス開始から、わずか1年で、年間経常収益(ARR)2.4億円を達成。
テレワークが盛んになったことで、バーチャル空間を提供しているoViceは急成長を遂げています。
通常だと、24か月ほどかかるとされている年間経常収益(ARR)1億円達成を、oViceはサービスリリース、わずか8か月で達成しています。
さらに、そこから3か月で、2億円を達成するという急成長ぶりです。
結局、サービスリリースから、1年の2021年8月24日時点でのARRは、2.4億円となっています。
ジョンセーヒョン/oVice社長の資産は?
ジョンセーヒョン社長の年収について、はっきりしたことは公開されていません。
では、一般的にみて、経常収益2.4億円程度の会社の社長の年収は、どれくらいのものなのでしょうか。
大ざっぱな見方にはなりますが、社長であれば、月100~150万円の報酬は、受け取るべきであると言われています。
経営者の1つの目標として、社長の給料は月100万円、そして、社員の給料は同業他社の10~20%上を目指すべきといわれています。
oViceは、まだ若い会社ではありますが、時代の波に乗って、大きく躍進しようとしている会社です。
推定にはなりますが、ジョンセーヒョン社長の年収は、1200~1500万円にはなるのではと思われます。
ジョンセーヒョン/oVice社長の学歴は?
oViceジョンセーヒョン社長の学歴をご紹介します。
出身大学
ロボット工学を学びたいと思っていたジョンセーヒョン社長。
一度、東京大学を受験しますが、不合格となってしまいます。
仕方なく、本国・韓国に戻って、貿易仲介社を立ち上げました。
「仕方なく」会社を立ち上げるというのが、ジョンセーヒョン社長のバイタリティの高さを物語っていますね。
ただ、この会社は日本との取引が多く、東日本大震災の影響を大きく受けることになってしまいました。
結局、このとき立ち上げた会社は、廃業することとなってしまいます。
その後、日本に来日し、京都にある京都工芸繊維大学に進学することになります。
出身高校は?
ジョンセーヒョン社長の出身高校を調べてみましたが、はっきりとした学校名はわかりませんでした。
オーストラリアに留学して、そこで高校を卒業したようです。
一般的な話にはなりますが、オーストラリアのブリスベンの語学学校は、特に韓国人留学生が多いそうです。
ブリスベンには、韓国系のお店やレストランがたくさんあり、韓国からの留学生が多くいるとのこと。
ブリスベンは、オーストラリアの中でも生活費が安く、物価も安定しているので、留学生にも住みやすいというのが、人気の理由のようです。
日本人留学生もたくさんいるそうです。
その他、シドニーも留学生が多いとのことで、ジョンセーヒョン社長も、ブリスベンかシドニーに留学していた可能性が高そうです。
ジョンセーヒョン/oVice社長の思想や座右の銘は?
「時代の流れに乗っているか」
何度かの失敗を乗り越えて、現在のoViceを軌道に乗せたジョンセーヒョン社長。
大事なのは「時代の流れに乗っているか」ということだといいます。
ただ、時代の流れを読むのは、やはり難しいとも語っています。
そんなジョンセーヒョン社長が、大事にしているのは、「自分自身が課題として感じているものを開発すること」なのだそうです。
oViceは、自分が抱える課題を解決するためには、どのような機能が必要なのかを考え抜いて開発したツールたそうで、自分が欲しいと思うものを開発したら、それが当たったということのようです。
さらに、このようにも語っています。
「今では利用してくれているユーザーの話も取り入れながら開発を進めていますが、やはり『自身の課題を解決する』という考えは今も根強く残っています。」
多くのユーザーにとって、魅力的に感じるサービスができると自然に広がっていくため、時代の流れを予測するとともに、熱意も大切だということのようです。
また、これから起業を目指す人に対しては、
「自身や周りの抱えている課題を解決することに対しての意欲を大切にしてください。」
と熱く語っています。
例えば、女性の課題を解決しようとするのであれば、徹底的に自分自身が女性の立場に立って、課題をくみ取るのが大事だとのこと。
もちろん、すべてがヒットにつながるというけではありませんが、「自分の課題を解決するため」だと思うと、意欲が湧いたり、少しのことではぐじけなかったりするということのようです。
加えて、これまで何度か起業し、失敗したこともいい経験になって、それがoViceの成功につながったとも語っています。
何度かの起業プロセスからoViceでは、一通りのプロダクトがわかっていて、スムーズに起ち上げることができたそうです。
一連の流れがわかっていることによる差は大きいと、実感したとのこと。
起業を繰り返すことで、自分のやりたい課題に対して、どのように行動をすればいいかの知識を得られたため、効率よく進められるようになったとも語っています。
さすが、最後に成功する人は、失敗を失敗で終わらせない発想を持っているようですね。
ジョンセーヒョン/oVice社長の家族はどんな人?
ジョンセーヒョン社長の家族について調べてみましたが、くわしいことは分かりませんでした。
また、結婚しているかどうかも発表されていないようです。
プライベートなことは明らかにしない主義なのかもしれません。
ただ、リモートワークがもっと進めば、家族はもっと近く、助け合えるのではと語っているところから、家族を大切に思う気持ちは強いのではないかと思います。
また、「東京の満員電車が解消されて欲しい」と語るなど、働き方を変えて、家での時間を大切にしてほしいという思いもあって、oViceを開発したとも語っており、家族や家族との時間を大切に考えているということがわかります。
↓カンブリア宮殿に出演
まとめ
- ジョンセーヒョン社長は1991年韓国生まれ。高校はオーストラリアの学校を卒業。
- ジョンセーヒョン社長は日本のモノづくりを学ぶため、日本の大学への進学を熱望。1度は失敗したものの、京都の京都工芸繊維大学に進学している。
- ジョンセーヒョン社長は韓国で何度か起業するものの軌道に乗らず失敗。東日本大震災の影響を受けたことも。
- ジョンセーヒョン社長は2020年にNIMARU TECHNOLOGY(現在のoVice)を設立。コロナ禍でリモートワークが盛んになったこともあり、一気に売り上げを伸ばした。