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松田裕美/エムズファクトリー社長や学歴は?家族はどんな人?

エムズファクトリー社長の松田裕美氏の座右の銘を聞いていると、大変ためになります。

おぬま

ここで分かることはこれだよ!

  • エムズファクトリー社長の松田裕美氏の経歴
  • エムズファクトリー社長の松田裕美氏の年収
  • エムズファクトリー社長の松田裕美氏の学歴
  • エムズファクトリー社長の松田裕美氏の家族
おぬま

エムズファクトリー社長の松田裕美氏はこんな人!

松田裕美/エムズファクトリー社長の経歴は?

<松田裕美氏の経歴>

1967年:長崎県に生まれる。

2006年:株式会社エムズファクトリーを設立する。代表取締役に就任。

クラフトバンドエコロジー協会を設立する。会長に就任。

企業出版をはじめる

2012年:茂原駅前に本社ビルを設立する。

2013年:被災地復興応援プロジェクトを開始する。

2013年:一般社団法人へ改組する。代表理事に就任する。

2015年:クラフトバンドエコロジー協会全国総会を2015年より毎年開催する。

2016年:目黒区美術館にてクラフトバンド作品展を2016年より毎年開催する。

2018年:東京国際フォーラムにて開催された21世紀アートボーダレス展2018に出展する。

文部科学省より社会通信教育として認定を受ける。

2019年:東京都美術館にて開催された21世紀アートボーダレス展2019に出展する。

国立新美術館で開催された21世紀アートボーダレス展JAPANにて「衆議院議員北村経夫賞」を受賞する。

2020年2月22日:アメリカカリフォルニア州に現地法人を設立する。

松田裕美社長は、1967年8月1日に、長崎県佐世保市で生まれました。
現在55歳です。

高校を中退後、20代で結婚し、3人の子どもを出産しています。

その後、保護者会の手芸サークルに参加したことがきっかけで、クラフトバンドに出会います。

コツをつかんだ松田裕美社長は、友人たちに作り方を教えてあげていました。

そのことが評判となり、公民館で教室を開くようになりました。

ここまでは趣味の延長という感じでしたが、2005年になると、クラフトバンドの材料を販売するネットショップをスタートさせました。

そして、2006年4月に、株式会社エムズファクトリーを設立させます。

また、同時にクラフトバンド・エコロジー協会を設立。
代表理事に就任しています。

フジテレビの情報番組「にじいろジーン」への出演を皮切りに、多数のテレビに出演し、クラフトバンドブームを起こしました。

クラフトバンドエコロジー協会のクラフトバンド実技講座は、2017年に文部科学省認定通信教育の認可を受け、現在4000名の入会者と講師が在籍しています。

また、2019年には国立新美術館で開催された21世紀アートボーダレス展JAPANで、衆議院議員北村経夫賞を受賞しています。

そして、2020年には、アメリカのカリフォルニアトーランスで会社を設立しています。

松田裕美/エムズファクトリー社長の年収は?

松田裕美/エムズファクトリー社長の年収

<エムズファクトリーの年商>

7億円

<松田裕美の年収>

5000万円(推定)

エムズファクトリーの年商について調べてみたところ、7億円は下らないということがわかりました。

実店舗は本社内にある1店舗だけで、収益のほとんどはネットでの販売収益ということになります。

松田裕美社長の年収について調べましたが、はっきりしたことはわかりませんでした。

完全に推定にはなりますが、5000万円程度の年収はあるのではないかと思います。

松田裕美/エムズファクトリー社長の資産は?

松田裕美社長は次のような資産を持っていると言われています。

  • 1億円の豪邸(300坪3階建ての5LDK)に住んでいる。 
    庭の維持費だけでも年間100万円かかる。
  • アウディ(700万円)やベンツ(1000万円)の外車を保有している。
  • 大理石のテーブルや1脚10万円の椅子
    今は、このような豪邸で月1回の女社長どうしの女子会を開催しているといいます。

松田裕美/エムズファクトリー社長の学歴は?

エムズファクトリー社長の松田裕美氏の学歴をご紹介します。

出身大学

松田裕美社長は、貧しい家庭で生まれ育ち、高校に進学したものの途中で退学しています。

家計を支えるために、アルバイトに精を出していたということです。

ですので、松田裕美社長は大学に進学していません。

出身高校は?

松田裕美社長の入学した高校を調べてみましたが、学校名をつかむことはできませんでした。

長崎県の佐世保出身ですので、佐世保市の公立高校に進学した可能性が高いと思われます。

松田裕美/エムズファクトリー社長の思想や座右の銘は?

エムズファクトリーが販売しているのは、クラフトバンドと呼ばれる紙製の紐です。

手軽な金額で購入することができ、様々に編み合わせることで、手製のバッグや財布、名刺ケースなどを作ることができます。

エムズファクトリーが、これほどまでに成長した戦略には、資格制度を作ったというところにあります。

クラフトバンドの100種類の編み方をマスターすると、クラフトバンド手芸講師という資格を取得することができます。

この資格を取得した人が教室を開くと、そこに生徒さんが集まり、材料であるクラフトバンドを買う人も増え、自然と収益が上がるという仕組みを作りました。

現在、講師の数は約4000名、生徒さんの数も10万人近くになっています。

また、エムズファクトリーは、社員はすべて女性となっています。

これは、男性がいると、その目を気にして、仕事の効率が悪くなってしまうという松田裕美社長の考えが反映されています。

2020年にはアメリカに進出
カリフォルニアにも店舗を構えるまでになりました。

ここまで聞くと、松田裕美社長がどれほどパワフルな経営者かということがわかりますが、スタートは家族の緊急事態に備えて、毎月の生活費の中から少しずつ貯めていたへそくりが元手になっています。

松田裕美社長は、次のように語っています。

「結婚前から“へそくり”をしていました。
ここなら誰にも見つからないだろうと冷凍庫に隠していたら、泥棒に入られ、警察官から『女の人はキッチンまわりに隠しがち。初歩的なミスですね』と、注意されてしまいました。」

「その後、いろいろ考えて、掃除機のノズルの中に隠していたときもあります。
ただ、掃除のたびに取り出すのが面倒くさいのでやめました。
長靴の中にも隠しましたが、隠し場所を変えすぎて、わからなくなり……(笑い)。
結婚後は専業主婦でしたので、生活費の中から数千円ずつ、封筒に入れて、子供のタンスの中にしまっていましたね。」

松田裕美社長は、起業前に貯めていた7万円を元手にネットでの商売を始めたのでした。

当時、企業したことは旦那さんには内緒にしていたといいます。

当時のことを振り返って、松田裕美社長は次のように語っています。

家族に迷惑をかけないために、へそくりを使おうと思ったんです。

世の中にはお金で解決できることがたくさんありますが、誰か知り合いに借りると、ずっとそのことが尾を引きます。

少しずつでも手元に自由になるお金があると、夢を叶える手助けになるんですよね。」

さすが、プロの主婦といったところですね。

家族に迷惑をかけずに、自分の夢を追いかけるという主婦的な感覚が、エムズファクトリーをここまで急成長させた秘密なのかもしれません。

松田裕美/エムズファクトリー社長の家族はどんな人?

松田裕美社長には、3人のお子さんがいます。

旦那さんは、一般のサラリーマンでしたが、松田裕美社長が45歳のときに離婚しています。

クラフトバンド教室が、みるみるうちに評判となり、ネットショップも大繁盛。

たった3年で、株式会社になり、9年で自社ビルが建つほどに成長しました。

このことで、松田裕美社長と旦那さんとの間に、すれ違いが発生したようですね。

ちなみに、旦那さんはサーフィンが趣味で、あまり家庭を顧みないという男性だったようです。

また、松田裕美社長のお子さんは2022年現在、長男は32歳、長女は25歳、次男は18歳ということで、上のお二人は独立していて、松田裕美社長は次男と一緒に暮らしているということです。

ということで、松田裕美社長は、シングルマザーということになります。

まとめ

  • 松田裕美社長は、1967年8月1日に長崎県佐世保市に生まれた。
  • 松田裕美社長は貧しい家庭で育ち、高校に進学したものの、家族のためにアルバイトに明け暮れることとなり、中退することになった。
  • 松田裕美社長は20代で結婚。3人の子どもを産んでいる。
  • 松田裕美社長は趣味だったクラフトバンドの材料を販売するネットショップを開設した。
     元手は生活費を切り詰めて貯めていた7万円。