任期満了に伴う参議院議員選挙が、6月22日に告示され、7月10日に投開票が行われます。
大激戦の東京選挙区では、定数6に対して、20名を超す候補者が名乗りを挙げています。
現職で自由民主党の朝日健太郎氏は、2期目の挑戦になります。
朝日健太郎氏は、昭和50年9月19日生まれの46歳です。
そんな朝日健太郎氏の経歴や学歴、評判をチェックしていきましょう。
自由民主党の朝日健太郎氏は、過去にオリンピックに出場していた方が、参議院選挙への立候補をした決意について、気になりますね。
朝日健太郎の経歴は?
法政大学経営学部経営学科卒業
サントリー株式会社入社
2008年08月 北京オリンピックビーチバレーボール日本代表
2012年07月 ロンドンオリンピックビーチバレーボール日本代表
2012年11月 NPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長
2014年03月 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了
2016年07月 第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で東京選挙区から出馬し、初当選
2018年 自民党青年局長代理に就任・国土交通委員
2020年09月 菅義偉内閣で国土交通大臣政務官に就任
朝日健太郎氏は、法政大学経営学部経営学科卒業後、サントリー株式会社に入社します。
バレーボールリーグでチームの3連覇にも貢献しました。
「ライジング・サン」は、身長も高いので、ピッタリのニックネームだと親しみをもっていましたが、名字そのままなんですね。
全く気づきませんでした。
2002年にビーチバレーに転向し、世間を驚かせます。北京オリンピックに男子ビーチバレーとして、12年ぶりに出場し、日本ビーチバレー男子史上初の勝利をつかみ、9位という成績をおさめました。
2012年ロンドンオリンピックに出場した後、現役を引退します。同年11月にNPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長に就任後、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し、修士課程を修了しました。
熊本地震を契機に、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が、日本の社会を大きく飛躍させるチャンスだと思い、参議院選挙への立候補を決意したそうです。
2016年7月の第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で東京選挙区から出馬し、初当選します。
2018年自民党青年局長代理に就任、街頭活動や若者との対話、国際交流など精力的に活動します。
同時期、参議院国土交通委員として、日本のビーチ・港を良くするために、全国の港湾を視察し、港湾政策に取り組みました。
2020年9月、菅義偉内閣で国土交通大臣政務官に就任。
国土整備事業を積極的に視察しました。
趣味は、階段の上り下り、靴磨き、スキーです。好きな食べ物は、ポテトチップス、たこ焼き、スモークチーズ、そばです。
元アスリートなのに、ジャンク系がお好きなのは意外でした。
朝日健太郎の学歴
1991年 熊本市立楠中学校卒業
1994年 熊本私立鎮西高等学校卒業
1998年 法政大学経営学部経営学科卒業
2014年 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了
朝日健太郎氏は、熊本県出身です。
両親が共働きだったため、おばあちゃん子だったそうです。兄弟は4歳年上の姉が一人。
小学校の時は、サッカー少年でポジションは、フォワードやゴールキーパーでした。相手チームにとって、ゴールキーパーは、高い身長と長い手足で、ゴール前に大きく立ちはだかる壁だったでしょうね。
中学時代に、身長が190㎝を超え身長を活かしたスポーツに挑戦したいと思い、バレーボール部に入部。
中学3年生の時、全国中学校バレーボール選抜大会に出場。
熊本私立鎮西高等学校にバレーボール推薦で進学し、キャプテンとして、チームをまとめ夢の舞台である春高バレーで準優勝をしました。
法政大学経営学部経営学科に入学し、1年生の時からレギュラー。
2年生の時にインカレ優勝を果たし、ユニバーシアード出場などが高く評価され、在学中に全日本バレーチームに選出されました。
中学時代に、身長190cmを超えたら、制服はもちろんオーダーでしょう。学校内でどこにいてもすぐ発見されますね。まあ今もそうですけど・・・。
2014年03月、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了、修士の学位を取得します。
東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長の平田竹男教授に師事し、論文テーマは、「わが国におけるビーチバレーボール振興策に関する研究」です。
朝日健太郎の政策や公約は?
「東京から誰もが輝ける社会へ!」
国民・国家・国土を基本に、6つの政策を掲げています。
「国民」
1.子ども・子育て・・・しっかり守る、どんどん伸ばす。
2.社会保障 ・・・みんなで健康、みんなが長寿!
「国家」
3.ひらけ新時代 ・・・ポストコロナの国づくり”選ばれる東京”。
4.東京再起動 ・・・経済再興で日本を豊かにする。
「国土」
5.自然との共生 ・・・海・山・河川と環境づくり。
6.まもる ・・・自然災害、外国からの脅威。命を守り、国家を護る!
暮らしとスポーツを軸として、活用した政策が多いと感じました。
ご本人も、スポーツを通じた人づくりに取り組む。と話されています。
さすが元アスリートですね。
注目したのは、5.自然との共生です。
海辺に新たな魅力の創出・・都民が海に触れるビーチ空間を整備。
川辺のスポーツ利用の促進・・多様なスポーツ、憩いの場として、河川敷の利用を更に進める。
公式HPの中に、島国として新たな「ビーチ文化」の創造を!とありました。
「ビーチ文化」という言葉は初めて耳にしましたが、従事しているNPOの団体が海辺の利活用をしていた団体なので、ビーチバレーの選手時代に、海外の海辺の文化の素晴らしさを肌で感じているのでしょう。
日本のビーチの文化を創っていく事で、リゾートや観光などの産業も創出するという点にとても惹かれました。
ビーチの専門家ともいってよいでしょう。
政治家の中には、少ないのではないでしょうか?
朝日健太郎の評判は?
バレーボールしてる時、かっこよくて大好きだったなあ
街頭演説、割と良いという評判が多いね。
イケメンで身長が199cmなので、バレーや身長の話が多かったですが、都民には好印象をもたれていると感じました。
朝日健太郎が当選する確率は?
朝日健太郎氏は今回、2期目の挑戦になります。
自民党は、新人の生稲晃子氏と、2名が立候補しています。
党として、2議席維持を目標にしていますので、自民票の奪い合いがあっても、朝日健太郎氏は知名度が高く、イケメンなので、若者や無党派層の票も集めるのではないでしょうか?
当選する確率は高いと思われます。
朝日健太郎の妻や子供は?
朝日健太郎氏の家族は、妻と娘1人、息子1人の4人家族です。
奥様は裕子さんという名前で、2008年にご結婚されています。
美人の奥様ですね。
奥様の妹(順子さん)は、2000年のシドニーオリンピックに競泳日本代表で出場しています。
奥様も水泳をされていてサントリーに、所属していたそうなので「サントリーアスリート婚」ですね。
出会いは、やはりスポーツでしょうか。
まとめ
- 朝日健太郎氏は、昭和50年9月19日生まれの46歳です。
- 朝日健太郎氏の経歴は、法政大学経営学部経営学科卒業後、サントリー株式会社に入社します。バレーボールリーグでチームの3連覇にも貢献しました。
2002年にビーチバレーに転向します。
北京オリンピックに男子ビーチバレーとして12年ぶりに出場し、日本ビーチバレー男子史上初の勝利をつかみ、9位という成績をおさめました。2012年ロンドンオリンピックに出場した後、現役を引退。 - 同年11月にNPO法人日本ビーチ文化振興協会理事長に就任後、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科に入学し、修士課程を修了しました。
- 熊本地震を契機に、参議院選挙への立候補を決意しました。
- 2016年7月の第24回参議院議員通常選挙に自民党公認で東京選挙区から出馬し、初当選します。
- 2018年自民党青年局長代理に就任。2020年9月、菅義偉内閣で国土交通大臣政務官に就任。
- 朝日健太郎氏の学歴は、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了です。
- 朝日健太郎氏の政策や公約は、「東京から誰もが輝ける社会へ!」国民・国家・国土を基本に、6つの政策を掲げています。
- 朝日健太郎氏の家族は、妻と娘1人、息子1人の4人家族です。