ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美氏の座右の銘を聞いていると、大変ためになります。
ここで分かることはこれだよ!
- ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美氏の経歴
- ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美氏の年収
- ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美氏の学歴
- ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美氏の家族
ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美氏はこんな人!
二宮仁美/ドン・キホーテデザイン統括責任の経歴は?
1983年:千葉県松戸市に生まれる。
2005年:株式会社ドン・キホーテ入社。
2014年:株式会社ドン・キホーテスペースクリエーション室入室
2018年:株式会社ドン・キホーテストアソリューションマネジメント室ゼネラルマネージャー就任
2019年:株式会社ドン・キホーテスペースデザイン部部長就任
2020年11月:株式会社ドン・キホーテ執行役員デザイン統括責任者兼ダイバーシティ・マネジメント委員会委員長就任。
2021年9月:株式会社ドン・キホーテ取締役兼執行役員デザイン統括責任者兼ダイバーシティ・マネジメント委員会委員長就任。
二宮仁美さんは、1983年3月31日生まれ。
出身地は千葉県松戸市です。
現在の役職は、パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスのダイバーシティ・マネジメント委員長 兼 源流推進本部長 兼 デザイン統括責任者執行役員(取締役)です。
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは、かつてのドンキホーテHDです。
とても長い役職名ですが、ドン・キホーテを魅力的にみせるために店舗のデザインやプライベートブランドの商品パッケージ、ホームページに至るまで、ほぼすべてのデザインに携わっているという腕利きのデザイナーです。
二宮仁美さんは、大学卒業後、2005年3月に株式会社ドン・キホーテに入社。
ドン・キホーテは、それまでデザインを外部の業者に委託してきましたが、それを内製化するために、二宮仁美さんを初めてデザイナー社員として、採用しました。
ドン・キホーテ入社後は「キラキラドンキ」や「プラチナドンキ」などを手掛け、その数は500店舗を超えるといいます。
2014年には、ドン・キホーテのスペースクリエーション室に転属。
2018年には、ストアソリューションマネジメント室のゼネラルマネージャー、2019年にはスペースデザイン部の部長を歴任。
2020年には、ドン・キホーテの歴史上、女性として、初めての執行役員に任命されます。
ドン・キホーテの女性店長が、30名というところを100名に増やすというプロジェクトに挑戦しています。
また、2023年秋に、渋谷にオープンするという大型複合施設のデザインも担当しています。
二宮仁美/ドン・キホーテデザイン統括責任の年収は?
<ドン・キホーテの年商>
2021年6月期の売上高は1.7兆円。
<二宮仁美の年収>
株式会社ドン・キホーテの役員の平均年収である5,580万円程度と予想。
小売としては、最大手の一つに数えられるディスカウントストア「ドン・キホーテ」
2021年6月末段階で国内外で、667店舗を運営しています。
2021年6月期の売上高は、1.7兆円にのぼっています。
二宮仁美さんの年収について調べてみましたが、はっきりとしたことは明らかになっていませんでした。
現在、ドン・キホーテの執行役員として活躍する二宮仁美さん。
発表によれば、役員報酬の平均年収は5,580万円とのこと。
二宮仁美さんも、これくらいの年収になるのではと予想します。
二宮仁美/ドン・キホーテデザイン統括責任の資産は?
二宮仁美さんはドン・キホーテのデザイン統括責任者といっても、サラリーマンであることに違いはありません。
今後、出世して、ドン・キホーテのさらに上層部になる可能性はありますが、現段階では特に目立った資産は無いのではないかと思われます。
二宮仁美/ドン・キホーテデザイン統括責任の学歴は?
ドン・キホーテデザイン統括責任者の二宮仁美さんの学歴をご紹介します。
出身大学
二宮仁美さんは、千葉大学を卒業しています。
千葉大学の工学部で空間デザインを学んで、大学卒業後、すぐにドン・キホーテに入社しています。
出身高校は?
二宮仁美さんの出身高校について調べましたが、はっきりした高校名まではわかりませんでした。
ただ、二宮仁美さんは、高校時代からすでにデザインに興味を持っていたとのこと。
ちなみに、二宮仁美さんの出身地である千葉県で、高校からデザインに関して学べるところといえば、
- 千葉県立松戸高等学校(芸術科)
- 東京学館船橋高等学校(美術工芸科)
- 国府台女子学院高等部(美術・芸術コース)
- 千葉県立沼南高柳高等学校(芸術コース)
などが挙げられます。
特に、千葉県立松戸高等学校は、東京芸術大学をはじめとした美術系大学や専門学校への進学率が高いとのこと。
二宮仁美さんの出身は、松戸ですので、可能性が高いですね。
二宮仁美/ドン・キホーテデザイン統括責任の思想や座右の銘は?
二宮仁美さんが仕事をする上で一番大切だと思っていることは、「ありがとう」をきちんと伝えることだといいます。
当たり前のことだといえばそれまでですが、忘れてしまいがちなことでもあります。
相手を敬い、相手から敬われるためには「ありがとう」をきちんと伝えることだということなのですね。
チームビルディングには、とても重要なことだと思います。
また、仕事のこだわりは、「前例にとらわれず、違う角度で物事を見て新しいアイデアを創出すること」だといいます。
ドン・キホーテといえば、黄色と黒を基調にした外観がおなじみですが、画一的だったそのデザインを変えたのが、二宮仁美さんです。
歌舞伎座をイメージした純和風な外観や、ブロードウェイを想起させるネオンが光る外観など、それまでになかったけれども、ドンキらしいデザインを次々を生み出してきました。
また、二宮仁美さんはデザインするにあたって「ドンキっぽいダサさ」を持つユーモラスで、違和感のあるデザインにこだわっているのだといいます。
さらに加えて、「目の前の課題を、楽しんで創造的に解決し乗り越えること」も大事だという二宮仁美さん。
女性のトップランナーとして、困難を楽しみに変えて乗り越えていくところに、二宮仁美さんのしなやかさと強さの秘密があるようです。
二宮仁美/ドン・キホーテデザイン統括責任の家族はどんな人?
二宮仁美さんは、すでに結婚しています。
戸籍上の姓は「安居」です。
また、2017年には男の子を出産しています。
家庭を持ち、子育てをしながら管理職として働くのは、たいへんなことだと思われますが、これまで、二宮仁美さんは見事にそれらをこなしてきました。
現在4歳になる息子さんのために、夕方5時になったら仕事を切り上げ、すぱっと退社するというスタイルを貫いているとのこと。
自宅にはパソコンを持ち帰ることはせず、仕事とプライベートをきっぱりと分けて、家庭では妻・母親であることに、専念しているといいます。
それでも、人一倍の成果をあげているということですから、さすがですね。
女性の地位を向上させるという目標もあるという二宮仁美さん。
「女性社員が目標とする存在でありたい」という二宮仁美さんは、後進の育成にも全力を傾けています。
まとめ
- 二宮仁美は、1983年3月31日千葉県松戸市生まれ。
- 千葉大学の工学部で空間デザインを学び、大学卒業後ドン・キホーテにデザイナーとして入社。
- 二宮仁美の年収は、ドン・キホーテの役員の平均年収である5,580万円程度と予想。
- 二宮仁美は国内外の店舗デザインを一手に担当。
「キラキラドンキ」や「プラチナドンキ」など500店舗以上を担当してきた。
- 二宮仁美はすでに結婚している。2017年には長男を出産している。
- 二宮仁美が仕事で大事にしていることは、「ありがとうをきちんと伝えること」「前例にとらわれず、新しい視点を持つこと」「困難を楽しみながら克服すること」