政治家

海老沢由紀経歴や評判は?夫や子どもは?

任期満了に伴う参議院議員選挙が、6月22日に告示され、7月10日に投開票が行われます。

大激戦の東京選挙区では、定数6に対して、20名を超す候補者が名乗りを挙げています。

新人の海老沢由紀氏は、元大阪市議で、東京で暮らしながら遠距離通勤をしていたと、物議を醸していますが、今回は、東京選挙区で、日本維新の会の公認候補として、立候補しています。

海老沢由紀氏は、昭和49年2月8日生まれの48歳です。

そんな海老沢由紀の経歴や学歴、評判をチェックしていきましょう。

おぬま

参議院議員選挙に、日本維新の会の公認候補として、立候補した海老沢由紀は、当選するのか、気になりますね。

海老沢由紀の経歴は?

【海老沢由紀の経歴】

1994年 金襴短期大学卒業

1998年 スノーボードクロスで日本チャンピオン

2011年 「国民的美魔女コンテスト」出場 ファイナリストに選出

2012年 維新政治塾1期生

2012年 第46回衆議院総選挙 落選

2013年、2017年 東京都議会議員選挙 落選

2019年 大阪市議会議員選挙 初当選

海老沢由紀氏は、金襴短期大学卒業後、猛反対した父親を説得し、プロスノーボーダーを目指しました。

「2年でプロになれなかった時は、きっぱり諦めろ」という父との約束を果たし、1998年にスノーボードクロスで、日本チャンピオンになります。

プロ選手引退後は、広告代理店の社員や森下仁丹の会長秘書を務めました。

2011年には「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストに選ばれています。

お父さんとの約束を果たすだけでなく、日本チャンピオンになるなんて、自慢の娘だったでしょうね。

「美魔女」のファイナリストですからね。

政治家を志した理由は、子どもの世代の将来に不安を持ち、改革の必要性を感じた時に、2011年に行われた大阪ダブル選挙の報道をみて触発されました。

わたしたち一人一人が本気になれば、改革が可能だと感じたそうです。

2012年3月、橋下徹が塾長を務める維新政治塾に第1期生として入塾します。

応募総数3326人中69人に選ばれ、日本維新の会の公認候補として、12月の衆議院総選挙、2013年、2017年に東京議会選挙に立候補しますが、落選しました。

法律と政治学の勉強の必要性を感じ大学に編入し、法政大学法学部を卒業しました。

2019年4月の大阪市議会議員選挙に立候補し初当選しました。

華道師範代免許・書道順師範代免許の資格を持っています。

子ども達に教えるのが好きだそうです。

趣味は、スタンドアップパドルサーフィンです。

日本語でいう「たちこぎボート」です。

サーファーと呼んでよいのでしょうか?

「美魔女」なだけに海辺でも映えるでしょうね。

海老沢由紀の学歴

【海老沢由紀の学歴】

1994年 金襴短期大学卒業

2018年 法政大学法学部卒業

海老沢由紀氏は、大阪市生野区の出身で、現在は東京都江東区に住んでいます。

海老沢由紀氏は、3姉妹の末っ子でした。

小学校1年生の時、祖父が脳溢血で倒れ、家族で協力し20年間介護を続けました。

介護する家族の大変さを肌で感じ、必要なところに必要な支援ができる社会を作りたいと思ったのが、政治を志した原点だそうです。

金襴短期大学は、大阪府吹田市のある私立の短大で、現在は千里金襴大学に統合されています。

海老沢由紀氏の在学中は、生活文化学科という学科のみだったそうです。

卒業生には、タレントの久本雅美さんもいらっしゃいます。

短大在学中に、スノーボードを始めたとの事ですが、卒業後3年で、日本チャンピオンに輝いたとは、かなり努力されたのでしょうね。

素質だけでは、チャンピオンにはなれませんよね。

しかし、過去に週刊誌から「本当に日本チャンピオンだったのか?」という記事がだされ、大阪市議時代の居住実態の問題と一緒にこちらで反論していました。

大会優勝=チャンピオンという認識であり、プロ選手の中では共有されている。
と話していますが、ちょっとした認識の違いでしょうか?

2011年に行われた大阪ダブル選挙を見て、触発されて、2012年に維新政治塾1期生となります。
その年の衆議院選挙、2013年、2017年の東京都議会選挙で立候補するも落選。

法律と政治学の勉強の必要性を感じた為、法政大学法学部に編入し、2018年に卒業しました。

海老沢由紀の政策や公約は?

【海老沢由紀の政策・公約】

◎経済・規制改革

  • 減税と社会保険料減免による機動的な財政政策
  • 新規参入制限の撤廃・民営化
  • 労働市場の流動化促進等

◎家庭環境に左右されない教育・子育て

  • 所得制限のない教育の完全無償化(大学まで)
  • 子育て全般や塾・習い事に使えるバウチャー・クーポンの普及

◎エネルギー

  • 気候変動対策
  • 安全性の確認された原発は速やかな再稼働※
  • 脱炭素社会の実現に向けて、自然エネルギーや省エネ技術開発への十分な投資

※電力ひっ迫とエネルギー価格高騰に対応するため


◎統治機構改革

  • 国の権限・財源を極力地方自治体に移管した、自律分散型社会の構築
  • 都道府県・大都市行政を、道州制を含むあらたな統治機構に転換


◎社会保障・医療体制

  • 年金等は最低所得補償制度※へ抜本的転換
  • 中小病院の再編やかかりつけ医の活用による、持続可能で危機に強い医療体制の構築

※ベーシックインカムなど


◎外交安保・憲法

  • 防衛費はGDP比2%と現状から倍増
  • 自衛隊の体制・待遇も抜本改善
  • 憲法改正について、必要な議論をリード


◎多様性促進

  • LGBTQ支援に資する法整備
  • 通称使用拡大に留まらない選択的夫婦別姓の実現


◎身を切る改革

  • 行政改革
  • 国会議員給料・期末手当・議員定数の3割カット
  • 実現までの間「身を切る改革」として被災地や難民支援のために寄付
  • 月々100万円の「文書通信交通滞在費」は使途を情報公開し、国民目線で税の使い方を徹底

注目したのは、教育・子育ての中の所得制限のない教育の完全無償化です。

高等教育、幼児教育無償化や、給食費無償化など未来への投資は、欠かせないものです。

少子化問題でも、出産にかかる費用の完全無償化の実現は、金銭的に将来が不安で、子供が持てない子育て世代には、必要な政策だと思います。

物価高騰対策として社会保険料、公共料金の減免も実現して欲しい政策ですね。

エネルギー価格の高騰と、ロシアによるウクライナ侵攻以後の円安により、物価があがっています。

公共料金の減免は、地方自治体と連携すれば、可能ではないか。

と訴えていますので、電気やガス、水道料金の値上げばかりではなく、基本料金の減免を実現して欲しいです。

4人の子育てを東京でしてきた海老沢由紀氏ならではの女性目線の政策を打ち出して欲しいですね。

海老沢由紀の評判は

みんなの声

大阪府民を裏切って国政へ。
大阪選挙区で立候補するならまだしも。

みんなの声

働く女性の代表ですね。応援しております。

かなり厳しい意見もございました。

海老沢由紀が当選する確率は?

海老沢由紀氏は、経歴詐称(チャンピオン疑惑)・居住地疑惑(大阪市議選)があり、世間を騒がせています。

猪瀬直樹氏からセクハラされた被害者でもあり、同情票が集まるかもしれません。

女性候補に人気が集中し、激戦が予想される「2022オンナの夏の陣」。

疑惑の雲が晴れないままだと、当選する確率は低いと思われます。

海老沢由紀の夫と子どもは?

海老沢由紀氏の夫は、歯科医師で名前は、聡さんです。

東京都杉並区で「海老沢歯科医院」を開業されています。

SNSに写真がありましたが、優しそうなご主人ですね。

海老沢由紀氏には、離婚歴があり、バツ1で、お互い子供を持つ二人は、4人の子供を育てています。

長男がボランティアとして選挙を手伝い、高校生の三男も「将来の夢は政治家」だそうです。

なんて、親孝行な子供達でしょうか。

まとめ

  • 海老沢由紀氏は、昭和49年2月8日生まれの48歳です。
  • 海老沢由紀氏の経歴は、金襴短期大学卒業後、プロスノーボーダーを目指し、1998年にスノーボードクロスで日本チャンピオンになります。
    プロ選手引退後は、広告代理店の社員や森下仁丹の会長秘書を務めました。
    2011年には「国民的美魔女コンテスト」のファイナリストに選ばれています。
    2012年3月、橋下徹が塾長を務める維新政治塾に第1期生として入塾します。
    応募総数3326人中69人に選ばれ、日本維新の会の公認候補として12月の衆議院総選挙、2013年、2017年に東京議会選挙に立候補しますが、落選しました。
    法律と政治学の勉強の必要性を感じ大学に編入し、2018年、法政大学法学部を卒業しました。
    2019年4月の大阪市議会議員選挙に立候補し初当選しました。
  • 海老沢由紀氏の学歴は、法政大学法学部卒業です。
  • 海老沢由紀氏の家族は、夫と子供(男子)4人です。