政治家

乙武洋匡経歴や評判は?子どもの今の年齢や再婚の噂は?

任期満了に伴う参議院議員選挙が6月22日に告示され、7月10日に投開票が行われます。

大激戦の東京選挙区では、定数6に対して、20名を超す候補者が名乗りを挙げています。

乙武洋匡氏は、前回の参議院議員選挙で、自民党候補として出馬を検討していましたが、週刊誌の報道が原因で、出馬を辞退しました。

今回、無所属での出馬で、初めての選挙になります。

乙武洋匡氏は、昭和51年4月6日生まれの46歳です。

そんな乙武洋匡氏の経歴や学歴、評判をチェックしていきましょう。

おぬま

参議院議員選挙に立候補した乙武洋匡氏は、どんな方なのか、また政策や公約はどのようになっているのか、気になりますね。

乙武洋匡の経歴は?

【乙武洋匡の経歴】

早稲田大学政治経済学部経済学科 在学中に、「五体不満足」を出版

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業

スポーツライターを経て

2000年    都民文化栄誉賞を受賞

2005年    新宿区の非常勤職員として「こどもの生き方パートナー」に就任

2007年02月 小学校教諭2種免許を取得

2007年04月 杉並区杉並第四小学校勤務

2010年   「まちの保育園」「まちのこども園」の経営に参画

2013年03月 東京都教育委員に就任

2014年04月 ボランティア団体・グリーンバード新宿を発足。代表に就任

2022年   義足プロジェクト「OTOTAKE PROJECT」で国立競技場で117mの歩       行を達成 

乙武洋匡氏は、早稲田大学政治経済学部経済学科在学中に、障がい者としての生活体験をつづった「五体不満足」を出版し、作家デビューします。

初版6000部・2019年には600万部の大ベストセラーを生み出しました。

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後は、スポーツライターを経て、教員免許を取得し、杉並区杉並第四小学校に勤務します。

教員免許取得の理由は、教育への関心に加え、こどもの人格形成に、大人がどのような責任を負っているか、問題意識を抱いた為だそうです。

小学校勤務の時、合宿に参加したそうで、生徒と一緒に入浴したり、トイレの手助けも受けたそうです。

先生にとっても生徒にとっても、貴重な体験だったでしょう。

きっと、人気のある優しい先生だったのでしょうね。

2001年に元妻、仁美さんと結婚。
3人の子どもに恵まれます。

2010年ナチュラルスマイルジャパン株式会社を松本理寿輝らと共に設立し、練馬区、港区、武蔵野市で「まちの保育園」、渋谷区で「まちのこども園」の経営に参画します。

2013年3月東京都教育委員に就任しますが、2015年12月に途中辞任。

2014年4月ボランティア団体・グリーンバード新宿を発足し代表に就任します。

2016年7月の参議院選挙に自民党候補として出馬を検討していたが、自身の5股不倫が週刊誌「週刊新潮」に報じられ、出馬を辞退しました。

周囲の期待が大きかっただけに、無くした信用もさぞ大きかった事でしょう。

人付き合いが苦手だった仁美さんは、不倫やモラハラ報道で注目され、心休まる時はなかったことでしょう。

同年9月に協議離婚が成立します。

2019年、義足歩行に挑戦する「OTOTAKE PROJECT」に取り組み、毎年挑戦を続け本年、国立競技場にて、117mの歩行を達成しました。

大学生の頃から、知人に「25歳になったら、衆議院に立候補する。
将来は総理大臣になるんだ」と話していたそうです。

もともと政治家志望だったのでしょうか。

全ての人に平等なチャンスと、選択肢が与えられる社会を実現する為、政治家にならないとできない「3つの事:1.法律をつくる。2.法律を変える。3.予算をつくる。」を実現する為に、立候補を決意したそうです。

乙武洋匡の学歴

【乙武洋匡の学歴】

世田谷区用賀小学校、世田谷区立用賀中学校卒業

東京都立戸山高等学校卒業

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業

明星大学通信教育課程人文学部へ学士入学

乙武洋匡氏は、江戸川区で生まれ、世田谷区で育ち、現在新宿区在住です。

先天性四肢欠損(生まれつき両腕と両脚がない)という障害をもって産まれました。

義足を練習した事があったそうですが、両手がないためうまく行かず3歳の時から、移動時には電動車椅子を使用していました。

短い手足を使い、スマホも使えるし、食事もできます。

困るのは、衣服の着替え位で、電動車椅子で、日本中、世界中どこにでもいけると話しています。

子どもの頃から何事に関しても積極的で、とても前向きな性格だったそうです。

中学時代は、バスケットボール部に所属し、試合に出場経験もあるそうです。

ドリブルの練習もしたとか。

電動車椅子で速攻かけたら超速そうですね。

すごいアクティビティです。

東京都立戸山高等学校では、アメリカンフットボール部に在籍していたそうです。

選手ではなく、相手チームの分析担当でした。

マネージャーですかね・・

大学在学中に参加した「早稲田まちづくり」活動で、NHKの番組に出演します。

それがきっかけになり、自分の生活体験をユーモラスに綴った「五体不満足」が多くの人の共感をよび、600万部の大ベストセラーに。

また、報道番組にサブキャスターとして出演し、いじめ問題やバリアフリーについて取材し、レポートしました。

はじめてメディアでお見かけした時はその姿にとてもびっくりしましたが、とても前向きだった印象が強く残っています。

当時は学生だった事もあり、さわやかな笑顔をテレビで見る機会が多く、日本一有名な障害者でしたね。

大学時代から教育に関して関心があり、勉強して国家公務員1種の資格をとり、文科省に入ろうと考えた時期もあったそうです。

優秀だったのですね。

乙武洋匡氏は、大学在学中に元妻仁美さんと出会い、仁美さんの早稲田大学卒業に合わせて結婚しています。

不倫報道で、妻と一緒に謝罪したことに対し、乙武洋匡氏の母親は、「誤らせるなんて、とんでもない」と語っていました。

女性達が感じた同じ違和感を代弁してくれたのでしょう。

乙武洋匡の政策や公約は?

【乙武洋匡の政策・公約】

乙武洋匡氏は、5つのあきらめないと3つの行動を訴えています。

「5つのあきらめない」

  1. 育てるをあきらめない
  2. 福祉をあきらめない
  3. 経済をあきらめない
  4. 東京をあきらめない
  5. 多様性をあきらめない


「3つの行動」

  1. 誰よりも当事者の話を聞き、政策に活かします!
  2. 発信に力を入れ、政治の世界をわかりやすく伝えます!
  3. 無所属議員として、あらゆる政治家と連携します!

注目した政策は、

1.育てるをあきらめない「誰でも、子どもを育てられる」

5.多様性をあきらめない「誰でも、政治に参加できる」

の2つです。

1.育てるをあきらめない「誰でも、子どもを育てられる」は、最大年間100万円の支援を行う「子どもベーシックインカム」の導入です。

親の貧困が子どもに連鎖する状況は改善すべきだと思います。

子どもは国の宝といいながら、子育て世代に対しての支援はまだまだ足りないです。

子どもは親を選べませんものね。

5.多様性をあきらめない「誰でも、政治に参加できる」は、選挙権は18歳からになりましたが、まだまだ若者に開かれていません。

立候補するだけで、300万円を必要とされる供託金は、確かに若者の政治参加を遅らせてしまいます。

供託金を大幅に減らせれば、有能な人材が、もっと政治に声をあげるかもしれませんね。

乙武洋匡の評判は?

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私の周囲では、乙武さんは女性から評判悪いよ

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すごく評判が落ちた乙武洋匡さんだけど、私はやっぱりすごいと思う。

やはり、女性からの評判はあまり良くないですね。

でもメンタルの強さは、応援する声が多いと感じました。

乙武洋匡が当選する確率は?

乙武洋匡氏は、無所属で出馬しています。

孤独な戦いを覚悟していたようですが、公示日に、選挙事務所を開いた渋谷センター街から、国会議事堂までの約5㎞を40人のボランティアとともに、2時間かけて電動車椅子で歩きました。

キング牧師の「ワシントン大行進」になぞらえ、「東京大行進」と銘打ったそうです。

その中には、パリから応援に駆けつけたひろゆき氏もいたそうです。

ひろゆき氏から、「今回は受からないじゃないですか」と、毒舌エールを受けました。

実際の所、組織票がなく、スタッフの応援がなければ、自由に動き回ることができないので、ネットを十分に活用していくとしても、当選する確率は、半分の50%ではないでしょうか。

乙武洋匡の今の年齢や再婚の噂は?

乙武洋匡氏の子どもは、

長男:2008年1月3日生まれ 14歳 中学3年生

次男:2010年7月9日生まれ 12歳 小学6年生

長女:2015年3月22日生まれ 7歳 小学1年生

次男が私立中学を目指すなら、長男と次男二人とも受験生ですね。

2016年に離婚していますので、長女に関しては1歳の時では、お父さんとの思い出はないでしょう。

乙武洋匡氏は、離婚から1年半で新しい恋人ができたそうです。

お名前は岩澤直美さんです。

日本人の父親とチェコ人の母親を持つハーフで、モデル級の美女だそうです。

乙武洋匡氏の私塾に参加したことがきっかけです。

すでに岩澤直美さんのご両親に会って挨拶を済ませ、一緒にくらしているそうです。

欧米では現在、籍を入れない事実婚が主流のようですが、岩澤直美さんも入籍せず、事実婚を選択されるのでしょうか?

乙武洋匡氏は、自身の再婚については、「私はもう、向いてない事がわかったので」と、消極的な態度をみせています。

あたたかくお二人を見守っていきたいと思います。

まとめ

  • 乙武洋匡氏は、昭和51年4月6日生まれの46歳です。
  • 乙武洋匡氏の経歴は、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、スポーツライターを経て、教員免許を取得し、杉並区杉並第四小学校に勤務します。

2001年に元妻、仁美さんと結婚。3人の子どもに恵まれます。2010年ナチュラルスマイルジャパン株式会社を松本理寿輝らと共に設立し、練馬区、港区、武蔵野市で「まちの保育園」、渋谷区で「まちのこども園」の経営に参画します。

2013年3月東京都教育委員に就任しますが2015年12月に途中辞任。2014年4月ボランティア団体・グリーンバード新宿を発足し代表に就任します。

2016年7月の参議院選挙に自民党候補として出馬を検討していたが、自身の5股不倫が週刊誌「週刊新潮」に報じられ、出馬を辞退しました。同年9月に協議離婚が成立します。

2019年、義足歩行に挑戦する「OTOTAKE PROJECT」に取り組み、毎年挑戦を続け本年、国立競技場にて117mの歩行を達成しました。

  • 乙武洋匡氏の学歴は、早稲田大学政治経済学部経済学科卒業です。
  • 乙武洋匡氏の政策・公約は、5つのあきらめないと3つの行動を訴えています。


  「5つのあきらめない」

  1. 育てるをあきらめない 
  2. 福祉をあきらめない 
  3. 経済をあきらめない
  4. 東京をあきらめない 
  5. 多様性をあきらめない


  「3つの行動」

  1. 誰よりも当事者の話を聞き、政策に活かします!
  2. 発信に力を入れ、政治の世界をわかりやすく伝えます!
  3. 無所属議員として、あらゆる政治家と連携します!

  • 乙武洋匡氏の再婚の噂は、「私はもう、向いてない事がわかったので」と消極的な態度をみせています。