QuizKnockのCEO伊沢拓司氏の座右の銘を聞いていると、大変ためになります。
ここで分かることはこれだよ!
- QuizKnockCEOの伊沢拓司氏の経歴
- QuizKnockCEOの伊沢拓司氏の年収
- QuizKnockCEOの伊沢拓司氏の学歴
- QuizKnockCEOの伊沢拓司氏の家族
QuizKnockCEOの伊沢拓司氏はこんな人!
伊沢拓司/QuizKnockCEOの経歴は?
1994年:茨城県桜川市に生まれる。
2016年:ウェブメディア・QuizKnockを立ち上げる。
2017年:YouTubeチャンネル・QuizKnockをスタートさせる。
2017年:クイズ番組「東大王」への出演をスタートさせる。
2019年:株式会社QuizKnockを設立。CEOに就任する。
2021年:東北大学グリーン未来創造機構特任准教授就任。
伊沢拓司CEOの生年月日は、1994年5月16日。
茨城生まれ、埼玉育ちの現在28歳です。
共働きの家庭の一人っ子として育ちました。
2016年にウェブメディアである「QuizKnock」を立ち上げました。
このとき、伊沢拓司CEOは、QuizKnockの編集長に就任しています。
2017年には、ふくらPの提案で、QuizKnockという名前のYouTubeチャンネルを立ち上げています。
このYouTubeチャンネルを基軸として、伊沢拓司CEO自身も動画に出演したり企画を立てたりして、ウェブメディアであるQuizKnockも展開させています。
また、2017年に放送されたTBSのクイズ番組「東大王」のレギュラー放送の第1回で優勝しています。
以後、番組では東大王チームの大将として、出演を続けることになります。
途中で、大将は水上颯さんにバトンタッチすることとなりますが、その後も東大最強のクイズ王として、番組に長年出演することとなりました。
その後、水上颯さんに加えて、鶴崎修功さん、鈴木光さんとともに番組の一時代を築くこととなります。
2019年には、東大大学院を中退することをきっかけに、東大王チームからは卒業しています。
ただし、その後もクイズの解説や芸能人チームの助っ人として出演は続けています。
2019年4月1日、株式会社QuizKnockを設立。自身がCEO(代表)に就任しています。
2020年4月1日にはウェブメディアQuizKnockの編集長を別の人物に譲ると発表しましたが、同じ年の7月1日に復帰しています。
さらに2021年の3月に開催された東北大学での震災10周年のシンポジウムに出演したことがきっかけで、同じ年の10月1日から東北大学グリーン未来未来創造機構の特任准教授に就任しています。
伊沢拓司/QuizKnockCEOの年収は?
<QuizKnockの年商>
5000万円から1億円(推定)
<伊沢拓司の年収>
3000万円から4000万円(推定)
QuizKnockの主な収入源は、ウェブメディアやYouTubeチャンネルとなります。
YouTubeチャンネルでは、企業とのコラボも展開しています。
また、書籍も次々に発売しています。
- QuizKnockの主な著書
2018年『知識×ひらめき 東大発 圧倒的頭脳クイズ』
2020年『勉強が楽しくなっちゃう本』
2021年『東大発の知識集団QuizKnock監修 東大ノートのつくり方』
2022年『QuizKnock クイズで学ぶ漢字の世界』
さらに、クイズ番組への出演やクイズ企画に対する問題の提供も行っています。
また、ゲームセンターに設置されているゲーム機「QuizKnock STADIUM」(コナミ)も展開しています。
さらに各種イベントへの出演なども行っています。
QuizKnockの年商ははっきりとは発表されていませんが、これらの展開から考えると5000万円から1億円くらいの年商はあるのではないかと推測されます。
また、伊沢拓司CEOの年収についても調べましたが、はっきりとしたことは公開されていませんでした。
QuizKnockのCEOとしての収入の他、個人としての著書の印税やテレビや講演会の出演に対する収入があります。
また、個人としては芸能事務所であるワタナベエンターテインメントに所属しており、タレントとしての顔も持っています。
これらのことから、伊沢拓司CEOの年収は、3000万円から4000万円ほどになるのではないかと推定します。
伊沢拓司/QuizKnockCEOの資産は?
伊沢拓司CEOの資産について調べてみましたが、こちらもはっきりとしたことは公開されていませんでした。
CEOとはいっても、まだ28歳という若さです。
今後QuizKnockが、さらに成長していくと、伊沢拓司CEOの資産も増えていくものと思われます。
伊沢拓司/QuizKnockCEOの学歴は?
出身大学
伊沢拓司CEOの出身大学は、東京大学です。
経済学部を卒業しています。
また大学卒業後は、東京大学の大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻修士課程に進学していますが、2019年に中退しています。
出身高校は?
伊沢拓司CEOの出身高校は、開成高校です。
ちなみに、小学校は暁星小学校、中学校は開成中学校を卒業しています。
小学生時代は読書に没頭していたといいますが、小学2年生のころサッカーに出会い、夢中になります。
友達とサッカーに関する知識比べをしていたところ、知識を蓄えることの楽しさを知ったといいます。
また、小学3年生のころから学習塾にも通い始め、勉強の楽しさも知ることになります。
そんなことから、小学6年生になると、中学受験の勉強を本格的に取り組むようになり、見事、名門・開成中学に合格することができました。
中学に入ると、クイズ研究部に所属。
なんと、中学3年生のころに、高校生を対象にした「第18回高校生オープン」に出場。
史上初めて、中学生で大会に優勝することになりました。
高校生になると、高校1年生のとき、日本テレビのクイズ「第30回高校生クイズ」に出場。
開成高校を初優勝に導く原動力となりました。
さらに次の年の「第31回高校生クイズ」にも出場。
番組史上初の2連覇を達成することになります。
伊沢拓司/QuizKnockCEOの思想や座右の銘は?
伊沢拓司CEOの座右の銘は「無知を恥じず、無知に甘えるを恥じる」です。
「知らなかったことを恥じるのではなく、知らないままでいることを恥じる」という意味ですね。
クイズ王になるためには、たゆまぬ努力が必要ということなのでしょう。
また、QuizKnockのモットーは「楽しいから始まる学び」です。
学ぶことは、苦しいことやつらいことではなく、楽しいことであり、楽しいから始まった知識は身につきやすいというのが、伊沢拓司CEOの理念です。
「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」も、QuizKnockのコンセプトです。
伊沢拓司/QuizKnockCEOの家族はどんな人?
伊沢拓司CEOは、共働き家庭の一人っ子として生まれました。
結婚はまだしていません。
伊沢拓司CEOの父親の名前は、伊沢隆司(たかし)さんです。「司」という字は、祖父から続いて受け継がれているのだとか。
伊沢隆司さんは養命酒株式会社の広報課に勤務していました。
現在はすでに定年退職を迎えています。(現在66歳)早稲田大学の教育学部を卒業しています。
養命酒の広報課に勤めていたということで、普段からキャッチコピーやジョーク、ギャグ、なぞかけなどを家族に披露していました。
このあたりのことも、伊沢拓司CEOがクイズ王になる下地になっているのかもしれませんね。
また、伊沢拓司CEOの母親の名前は伊沢みゆきさんです。かつては日経新聞で新聞記事のリサーチャーをしていました。
共働きで一人っ子ということもあり、小さい頃伊沢拓司CEOは一人の時間が多かったそうです。
ただし、両親は伊沢拓司CEOにしっかりと付き合ってくれたとのことで、伊沢家では、伊沢拓司CEOが、小さい頃から大人と同じ言葉を使って会話をするということがルールになっていたそうです。
政治にかかわるような難しい話も子ども扱いせず、大人と同じように意見を交わしていたといいます。
そこで生まれた質問や疑問については、毎回、しっかりと教えてくれたといいます。
このような家庭環境が、伊沢拓司CEOをクイズ王に育て上げたということのようです。
まとめ
- 伊沢拓司CEOの生年月日は1994年5月16日。現在28歳。
- 伊沢拓司CEOの学歴は、開成高校→東京大学経済学部→東京大学大学院中退。
- 伊沢拓司CEOの推定年収は、3000万円から4000万円。
- 伊沢拓司CEOの座右の銘は「無知を恥じず、無知に甘えるを恥じる」