任期満了に伴う木更津市長選挙は、2022年10月16日に告示され、23日投開票で行われます。
立候補者は、新人で会社役員の鈴木壮一氏と、現職の石井宏子氏の2名です。
現市長の石井宏子氏は、1964年10月26日生まれの57歳です。
1期4年は「種をまいて仕込んだ段階」とし、「2期目で仕込んだことを実現させていきたい」と、会見で話し、再選をめざしています。
そんな石井宏子氏の経歴や、学歴、評判をチェックしていきましょう。
木更津市長選挙に立候補した石井宏子氏が、再選を目指し、公約としているのか、気になりますね。
石井宏子の経歴は?
1987年03月 上野学園大学音楽学部音楽学科卒業
1987年04月 音楽教論となり、君津市に赴任。
君津市立亀山中学校、君津市立周西中学校。
君津市立南子安小学校に勤務
2003年09月 君津市議会議員選挙 初当選
2007年04月 千葉県議会議員選挙 初当選
2011年04月 千葉県議会議員選挙 当選(2期)
2015年04月 千葉県議会議員選挙 当選(3期)
2018年10月 君津市長選挙 初当選
石井宏子氏は、1987年3月上野学園大学音楽学部音楽学科卒業後、同年4月に音楽教論となり、君津市に赴任します。
君津市立亀山中学校、君津市立周西中学校、君津市立南子安小学校に勤務します。
1996年に、重度の障害がある長男の出産を機に退職しました。
その後は、君津市特別非常勤講師として、合唱指導に力を注ぎます。
2003年9月、君津市議会議員選挙に出馬し初当選、こども家庭相談室、子育て支援センターの創設、学校図書館の充実に取り組みました。
2007年4月、千葉県議会議員選挙に出馬し初当選、3期務めます。
2018年10月に君津市長選挙に連合千葉の推薦を受けて出馬し、初当選しました。
石井宏子氏は、出馬会見で、「私が2期目を担うことが、市民の命と暮らしを守る一番の近道だと思っている。
必ず、君津市民にとって、君津市がもっと良くなり、元気になるという状況にしていく」と話し、再選を目指す強い決意を示しました。
市議会議員の頃から子育て政策に取り組んでいますので、若い子育て世代には、とても心強いでしょうね。
音楽の先生という職歴にも、親近感を感じます。
趣味は、読書、料理、歌、ピアノ演奏です。
石井宏子の学歴
木更津市立清見台小学校
木更津市立太田中学校
千葉県立木更津高等学校卒業
1987年 上野学園大学音楽部音楽学科卒業
石井宏子氏は、埼玉県の出身です。
5歳の時に、鉄鋼関係の仕事の父の転勤で、君津市に転入します。
木更津市立清見台小学校、木更津市立太田中学校、千葉県立木更津高等学校を卒業しました。
高校時代は、バレー部に所属していました。
趣味はピアノ演奏とあり、音楽大学へ進学していますが、バレー部だと突き指が絶えなかったのではないでしょうか?
ピアノの鍵盤は重くて硬いので、高校時代は部活のバレー優先だったかもしれませんね。
上野学園大学は、学校法人上野学園が運営する音楽部音楽学科と、音楽専攻科がある音楽大学です。
ですが、大学は、2020年7月に、2021年以降の学生の新規募集を停止しています。
今後、閉鎖に向かう様です。
卒業した学校が、閉校になってしまうのは寂しいですね。
石井宏子の今までの実績は?
公約集「君津元気プラン」は、58の事業に落とし込み、着手率は94.2%と公式HPで報告しています。
房総半島台風での大雨による災害の経験を踏まえた災害対策本部の体制強化や、近隣自治体との連携の確認などの災害対策や新型コロナ対策として、ひとり親家庭等への臨時特別給付や学校等の公共施設のトイレの手洗いなどの自動水洗化など実施しました。
特別定額給付金申請書の発送・支給手続きの早さは、県内トップクラス、ワクチン接種兼の発送も、県内1位、感染拡大防止の休校・短縮授業が続く、全小中学生iPadを貸与し、教育のICT化を推進しました。
withコロナへの取組も多く見られました。
第16回マニフェスト大賞に応募し、君津市の取り組み内容が、優秀マニフェスト推進賞【首長部門】を受賞しました。
気象災害や新型コロナ対策など、相次ぐ非常事態の中、環境の変化に柔軟に対応し市職員の現場からの発信で、必要な事業やサービスをかたちにしたそうです。
行政が1つのチームとなり、動いているので、事業の質も断然あがります。
素晴らしいチームワークですね。
石井宏子の政策や公約は?
想いと基本姿勢
「3つの基本姿勢」
命と暮らしを守り抜く。
君津をもっと元気にする。
対話する市政の継続。
ひとが輝き、幸せつなぐまちへ 「きみつ元気プラン ver.2」としています。
「未来を築く」輝く地方都市に向かって挑んでいくまち
「にぎわいを創る」ひとが集い活気があふれるまち
「暮らしを支える」誰もが自分らしく輝ける住みやすいまち
「いのちを守る」市民のいのちを守る安心・安全な強いまち
注目した政策は、「未来を築く」では、産み育てたいまちです。
若い世代が住みたいまちづくりを推進し、保育環境の充実や高校までの医療費無償化は、子育て世代には力強い応援です。
「にぎわいを創る」では、商工業振興です。
事業の継続・継承のための支援の強化は円安で不況が続く今、最も必要な政策だと思います。
マルシェなどのイベントも特産品をアピールできるのでどんどん開催した方がいいでしょう。
「暮らしを支える」では、、街角に歌声が響く「音楽のまち君津」の推進です。
お祭りなどや伝統芸能などを、次の世代に引き継ぐことは、素敵ですね。
「いのちを守る」では、医療的ケア児・者支援です。
地域で支える体制は、ご家族にとってとても心強い事でしょう。
つながりを感じられると、在宅療養の方も増えているので安心ですね。
石井宏子の評判は?
やり切って、ホッとした表情が良かった。
立ち姿きれいね。
市長に対して、親近感を感じます。
「氣志團」のボーカル兼リーダーの綾小路翔さんは、市立周西中の出身で、石井宏子氏と中学時代の思い出話をしたという綾小路翔さんは、どんな中学生だったのでしょうか?
髪型気になりますね
石井宏子が再選する確率は?
石井宏子氏は、今回無所属で出馬しています。
市議1期、県議3期の実績もあり、市長1期目でも、市民、議会と対話をしながら市政を進めてきたように感じました。
市民も石井宏子氏に、強い信頼と、いつもそばにいてくれるような親近感をもっているのではないでしょうか?
再選する確率は高いと感じました。
石井宏子の夫や子供は?
石井宏子氏の家族は、夫、長男、次男、次女、愛犬「ルン」の6人1匹家族です。
詳しい情報はございませんでした。
家族が多いので、笑顔の絶えない明るいご家族とお見受けいたします。
まとめ
- 石井宏子氏は、1964年10月26日生まれの57歳です。
- 石井宏子氏の経歴は、1987年3月上野学園大学音楽学部音楽学科卒業後、同年4月に音楽教論となり君津市に赴任します。
君津市立亀山中学校、君津市立周西中学校、君津市立南子安小学校に勤務しました。
1996年に重度の障害がある長男の出産を機に退職。2003年9月、君津市議会議員選挙に出馬し初当選します。
2007年4月、千葉県議会議員選挙に出馬し初当選、3期務めました。
2018年10月に君津市 長選挙に連合千葉の推薦を受けて出馬し、初当選しました。 - 石井宏子氏の学歴は、上野学園大学音楽学部音楽学科卒業です。
- 石井宏子氏の政策や公約は、ひとが輝き、幸せつなぐまちへ 「きみつ元気プラン ver.2」としています。
「未来を築く」輝く地方都市に向かって挑んでいくまち
「にぎわいを創る」ひとが集い活気があふれるまち
「暮らしを支える」誰もが自分らしく輝ける住みやすいまち
「いのちを守る」市民のいのちを守る安心・安全な強いまち - 石井宏子氏の家族は、夫、長男、次男、次女、愛犬「ルン」の6人1匹家族です。